ニューヨーク市の校長、税金を使って中国へ研修か
中国共産党が展開するスパイ活動に対する懸念が高まる中、ニューヨーク市の教育界トップ7人が「教育リーダーシップ」と称する旅行で中国を訪れた。「ニューヨーク・ポスト」によると、旅費の一部はニューヨーク市の税金で賄われているという。
ニューヨーク市の教育代表団は、上海の華東師範大学を訪問した。この大学は、中国の先進的な軍事技術やネットワークスパイ活動の発展を支援する高等教育機関の1つだ。同大学はまた、北京の軍事産業複合体をサポートする大学と協力し、先進的な軍事教育の理念を探求している。
この旅行は、ニューヨーク市教育局と華美協進社とのパートナーシップから始まった。華美協進社はニューヨークの非営利団体で、華東師範大学との協力の下、ニューヨーク市で最初の孔子学院を設立した。孔子学院は、米国務省によって「外国の使節団」、中共のプロパガンダ機関と見なされている。
関連記事
中共系シンクタンクが、米元軍高官と中国の核兵器研究機関をつなぐ秘密の交流ルートを構築していた。米保守派記者の調査報告が、その仕組みと関係組織を明らかにした
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している
米連邦通信委員会(FCC)が外国製ドローンへの規制強化を検討している。中国DJI製を含む認証済みの既存機種も対象となる見通しで、LiDARや熱画像センサーを搭載したドローンなどにも影響
SKハイニックスの元社員が中国企業に営業秘密を漏えいしたとして、二審でも懲役1年6か月の実刑判決を受けたと報じられた。近年、中国に技術や営業秘密を漏えいする事件が相次いでいる
カナダ初の「外国影響力登録制度」が施行された。外国政府などを代表して政策決定や政治活動に影響を及ぼす個人・組織に登録を義務付け、違反には最高100万カナダドルの罰金が科される