終わらぬ閣僚更迭劇 中南海で大粛清

10月24日、中国の李尚福国防相が解任された。財政部長、科学技術部長など重要閣僚が交代し、1か月以上空白だった軍事法院院長の後任も決まった。軍事法院院長の交代によって、習近平氏は軍関連事件の審理を加速させ、大勢の中国軍高官が刑務所に送られるだろうと考えられている。

10月24日の中国共産党(中共)人民代表大会常務委員会の公告によると、劉少雲氏は軍事法院院長に任命された。元軍事法院院長の程東方氏は9月1日に解任されたが、彼が就任したのは昨年12月末だった。程氏の解任理由は公表されていない。

中共軍政の事情に詳しい香港「文匯報」元記者の姜維平氏は、程氏が退任した理由について、「習近平氏が軍隊で行っている大規模な粛清において、軍事法院院長の役割は重要だ。習氏は程東方氏の政治的立場を信用していない」と説明した。

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