当局はイスラエル滞在中の中国人の状況を確認せず、有効な避難情報を提供しないだけでなく、大使館への電話すら通じない状況のようだ(Photo by Hannes Albert - Pool/Getty Images)

死傷者数統計せず、国民を退避させず 中共、ハマスと何か関わり?

テロ組織ハマスによるイスラエル攻撃の後、少なくとも中国国民4人が亡くなり、2人が行方不明、6人が負傷した。中国政府はイスラエルに滞在中の中国人の状況を報道せず、関連情報を意図的に抑え込んでいる。

現地の中国人によると、現在大使館は情報提供をしておらず、自己の安全に注意するようにとのメッセージばかり送信して、質問には一切応答していない。さらに、滞在中の中国人の状況を確認せず、有効な避難情報を提供しないだけでなく、大使館への電話すら通じない状況のようだ。この政府の不作為に、現地の国民の怒りが高まっている。

一方、韓国が国民を退避させるために派遣した軍輸送機が14日夜、ソウル近郊の軍用空港に到着した。搭乗者には日本人51人、シンガポール人6人も含まれていた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
米・イランの緊張が高まり続ける中、両国は軍事的対峙と並行して、情報戦・世論戦も激化させている
米国はイランが新設した「ペルシャ湾海峡管理局」に対する制裁を正式に発動した。同局は実質的に、イスラム革命防衛隊が海上恐喝によって資金を調達するための道具であり、国際法および米国の制裁措置に公然と違反している
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
トランプ米大統領は27日、イランの高濃縮ウランを中国またはロシアへ移転することに反対すると表明。閣議で「それは受け入れられない」と述べた