ガザで、空爆を受け立ち上る煙と炎 (Photo by MAHMUD HAMS/AFP via Getty Images)

【分析】ハマス攻撃に中共の影?「台湾有事も懸念」

イスラム組織ハマスによるイスラエルへの突然の攻撃は、ロシアに続く新たな戦争を引き起こし、世界に衝撃を与えた。

専門家は、ロシアとウクライナの戦争が続く中、米国が世界の平和を守るためにさらなる助けの手を差し伸べることができるかどうかを憂慮している。特に中国共産党(中共)は、台湾の領有権をめぐって戦闘を繰り広げる危険性が高い。

10月7日早朝、ガザを拠点とする米国指定テロ組織ハマスが突如イスラエルに向けて数千発のロケット弾を発射し、その後、陸・海・空から総攻撃が行われた。ハマスのテロリストたちは女性や子供らをも攻撃し、多くのイスラエル軍兵士や民間人を人質として誘拐した。

▶ 続きを読む
関連記事
中共やロシア、イランはそれぞれ包括的な戦略的パートナーシップ協定を結んでいるものの、北大西洋条約第5条のような集団防衛の動きは見られない
英紙「フィナンシャル・タイムズ」は、商船三井が所有するコンテナ船が11日未明にペルシャ湾で攻撃を受け船体の一部が損傷したと報じた
イラン当局はハメネイ最高指導者の次男モジタバ師を後継に選出したと発表した。しかし就任式とされる映像には本人の姿はなく、壇上には花輪が掛けられた写真だけが置かれていた。重傷説も流れ、SNSで議論が広がっている
3月10日、米ヘグセス国防長官は、対イラン軍事作戦開始以来、最も激しい攻撃の実施を発表すると同時に、韓国に配備していたパトリオットミサイルなどの兵器を中東に移動させ、戦力を増強している
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている