米で殺人増加 「反差別運動」抗議活動で警察の士気低下
反差別運動ブラック・ライブズ・マター(BLM)の抗議デモの後、世間体や訴訟への懸念から警察が「積極的でなく」なったため、米国で殺人が急増したことが最近の研究で明らかになった。
14日付の報告書は、白人警官に射殺された18歳の黒人男性マイケル・ブラウン氏の死後(2014年〜2015年)と、白人警官に首を膝で押さえつけられたことで死亡したジョージ・フロイド氏の死後(2020年〜2021年)に勃発したBLM抗議デモの2つの大きな波を分析した。
その結果、「BLM抗議活動が、警察署が一般市民との交流することを遠ざけ、ボディカメラを手に入れるきっかけとなり、犯罪の増加と警察による殺人の減少につながったことを示唆している」と研究著者のトラヴィス・キャンベル氏は指摘した。
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