新学期はじめに「いきなり閉園」 相次ぐ幼稚園の倒産、学費は返金されず=中国
9月から新学年の新学期が始まったばかりだというのに、中国各地で幼稚園が突然閉園するケースが相次いでいる。
すでに学費を納めた保護者には全く知らされず、幼稚園側の責任者は姿を見せないばかりか、抗議のため集まった保護者を地元当局が警察を動員して鎮圧する場面もある。
SNSには関連動画が複数投稿されている。突然閉園した幼稚園の前で「学費の払い戻し」を求める保護者たちに対して、幼稚園側は雲隠れしたかのように、誠意ある対応を全く見せようとしない。
関連記事
中国・内モンゴルの高速道路で大型トラックが検問を突破。なぜ彼らは止まらないのか
中国の映像業界でAI制作が急拡大し、ショートドラマ俳優の仕事が激減。帰郷して農業や野菜販売に従事する例が相次ぐ。制作コストの差と需要減が、業界に深刻な失業をもたらしている
中共が政府公認のカトリック教会への統制を強めている。各地の教会では政治学習や「宗教の中国化」が求められ、教徒からは監視強化や地下教会への圧力を懸念する声が上がっている
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。
中共国家安全部の元高官が、外務省内の規律検査の要職に就いた。外交部門と国家安全部門の人事交流が進む中、中共の外交と情報機関の境界が曖昧になっている