米有権者になりすまし、中国発ハッカー工作活動が高度化=米マイクロソフト
米マイクロソフトが7日に発表した報告書によると、中国を拠点とするハッカー集団が2022年の米中間選挙期間中、オンライン上で米国の有権者になりすまし、人工知能(AI)を使って米国内の分断を招くようなオンラインコンテンツを作成および宣伝し、対米世論工作を実施していることが分かった。
報告書によれば、この工作活動は、中国共産党(中共)による影響力工作の一環であり、共和・民主党支持者を問わず米国の有権者になりすまし、人種的、経済的、イデオロギー的な路線に沿って論争を引き起こしていると指摘した。
「2022年米中間選挙に先立ち、マイクロソフト社および同社に親密な企業が、米国の有権者になりすました中共系のソーシャルメディア・アカウントへの監視活動を実施した」と明かしたうえで、中国系アカウントの工作活動について「中国共産党系の『影響力作戦』の新たな領域だ」と懸念を示した。
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