ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏が死亡した航空機墜落について、ロシア大統領府のペスコフ報道官は30日、墜落が故意に引き起こされた可能性も含めて調査していると述べた。プリゴジン氏の墓で30日撮影。(2023年 ロイター)

プリゴジン氏搭乗機墜落、「故意の可能性含め調査」とロ大統領府

[モスクワ 30日 ロイター] – ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏が死亡した航空機墜落について、ロシア大統領府のペスコフ報道官は30日、墜落が故意に引き起こされた可能性も含めて調査していると述べた。プリゴジン氏が暗殺された可能性について初めて明確に認識を示した格好となる。

ペスコフ報道官は記者団に対し、プリゴジン氏が搭乗していた小型ジェット機の墜落について「いろいろなケースが検討されていることは明らかだ。意図的な残虐行為も含まれる」と語った。

また墜落調査はロシアが行うもので、国際的な調査はあり得ないと指摘。国際民間航空機関(ICAO)が調査を行うかとの記者団の質問に対し、何が起きたかまだ正式な結論は出ていないとし、「ロシアが実施している調査の結果を待ちたい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
アンドルー元英王子(アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー)が、エプスタイン関連疑惑をめぐる「公務上の不正行為」容疑でイギリス警察が逮捕したとBBC他、各国メディアが一斉に報じた
ローマの歴史ある音楽ホールが熱狂に包まれた。旧正月の大晦日、満席の観客を魅了したのは、神々しい舞踊と音楽が織りなす「真実の自己」への旅。現代人が忘れかけた神聖な愛と知恵を呼び覚ます至高のステージ
ロシアのプーチン大統領は2月5日に演説して以来、10日余り公の場に姿を見せておらず、健康状態を巡る憶測が広がっている。クレムリンは写真を公開して動静を示したが、疑念は収まっていない
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
欧州連合は、越境電子商取引大手SHEINに対する正式調査を開始した。違法商品の販売対策の仕組みや、利用者の依存性を高める設計のリスクなどを中心に検証する