カナダ議員、外国代理人登録法の可決を促す
カナダの国会議員の関慧貞氏は18日、バンクーバー、カルガリー、トロントの人権・民主団体連合と共に、外国代理人登録に関する法律を迅速に可決するようカナダ政府に求める署名運動を開始したと発表した。
人権・民主団体連合によれば、今回の署名活動は、独立した公的調査を開始し、次の選挙までに外国の干渉を防止・抑止するために、外国代理人登録簿の設置を含む、効果的な措置を講じるよう、政府に早急な行動を促すものである。
なかでも中国共産党(中共)のカナダに対する浸透は、各界の警戒を引き起こしている。
関連記事
最近、米テック大手が就労ビザ保有社員に海外渡航の自粛を呼びかけている。在外公館での審査遅延と安全保障を理由とした審査厳格化により、出国後に再入国できなくなるリスクが高まっているためだ。
米アリゾナ州フェニックスでこのほど開催された保守派集会「アメリカ・フェスト」は、米保守活動家チャーリー・カーク […]
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる
米沿岸警備隊は、ベネズエラから出港した石油タンカーを拿捕した。トランプ大統領による同国への「完全封鎖」宣言後、2隻目の押収となる
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。