負債総額1兆4千億元(約28兆円)を中国最大のデベロッパー碧桂園(カントリー・ガーデン・ホールディングス)は、11のオンショア社債の取引を停止し、株価は14日のうちに18%急落した (Photo by STR/AFP via Getty Images)

「中国版リーマン・ショック」到来か 中国人民銀顧問、景気刺激策を呼びかけ

最近、中国の経済データは再び低調になり、不動産と金融セクターはともに急激な打撃を受けている。中国版リーマン・ショックがやってくるのだろうか。 

中国中央銀行の顧問は最近、「消費の緊急促進」を呼びかけた。 しかし専門家によれば、習近平氏はもう限界にきており、危機に瀕しているという。

数日前、中国ではまたもや不動産大手と金融大手の債務不履行が市場に激震を与えていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国が7月13日にイランの港湾と海運に対する海上封鎖を再開して以来、イランの海上輸出は深刻な打撃を受け、中国の買い手がスポット市場で購入できる原油が急速に枯渇している。
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される
中国で高級ブランドの販売が急減した。7月は主要25社の売上高が10%超減少。海外資産への課税・資本規制強化、株価や不動産価格の低迷が富裕層の消費を冷やしている。