ピーター・ダザック氏は新型コロナウイルスの危険性と「世界的な人類への伝染病につながる可能性がある」ことを知っていたと主張している。写真は2021年2月3日、COVID-19コロナウイルスの起源を調査チームの一員として武漢ウイルス研究所を訪れ、他のWHOメンバーと共にメディアに対して発言しているピーター・ダザック氏 写真は(Photo by HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)

新型コロナで死亡した被害者の遺族 武漢研究所に資金提供した米NPOを提訴

新型コロナウイルス感染症により死亡した米国人の遺族4人が最近、中国の武漢ウイルス研究所に資金提供した米非営利団体「エコヘルス・アライアンス」に対し、ウイルスを「製造」し、「故意に無意識にウイルスを放出」したとして提訴した。

米FOXニュースが16日に報じた内容によると、原告4人がエコヘルス・アライアンスを提訴し、訴訟の中で同団体および代表のピーター・ダザック氏は新型コロナウイルスの危険性と「世界的な人類への伝染病につながる可能性がある」ことを知っていたと主張した。

原告側は、エコヘルス・アライアンスやダザック氏、武漢ウイルス研究所の科学者らが「(ウイルスを)管理した実験室環境から流出させ、ヒトに感染させ、世界的なパンデミックで全世界の人々に広がり、4人の家族に死をもたらした」と訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国で不法移民の逮捕者数が過去最多となった。8月は5万925人に上り、3か月連続で前月を上回った。トランプ政権は不法滞在者への取り締まりを強化し、国外退去を進めている
米保守系論客チャーリー・カーク氏(31)が銃撃され死亡した事件で、ユタ州の裁判所は1日、タイラー・ジェームズ・ロビンソン被告(23)を州法が定める殺人罪の中で最も重い「加重殺人罪」で公判に付すことを決めた。有罪となれば、死刑を言い渡される可能性がある。
幼少期の難病を食事で克服した創業者が、独自の分散型配送網で米国の有機食品流通を変革する「アズール・スタンダード」の軌跡。土壌再生と食の安全に懸けた一家の不屈の挑戦を描く
米カリフォルニア州の古書店が、AI関連とみられる大口注文を拒否した。書籍を裁断・スキャン後に廃棄する手法に反対し、累計5千ドル超の売り上げを手放しても、本を読者の手へ届ける信念を貫く
米郵政公社が郵便投票の新規則を施行。11月の中間選挙に適用される。本人確認の強化に、民主党系24州などが「州の権限を侵害する」と反発し提訴。トランプ政権の選挙改革をめぐる対立が激化している。