8月16日、ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相(写真)は、同国を経由したロシア産ガスの欧州向け輸送について、2024年の契約満了に伴うロシアとの更新協議には応じない意向を示した。写真はブリュッセルで昨年7月撮影(2023年 ロイター/Johanna Geron)

ウクライナ、ロシア産ガスの欧州向け輸送協議せず 24年契約満了

[16日 ロイター] – ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は16日、同国を経由したロシア産ガスの欧州向け輸送について、2024年の契約満了に伴うロシアとの更新協議には応じない意向を示した。

ハルシチェンコ氏は米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)のウクライナ語放送局に対し、「われわれはロシアとの協議には絶対に参加しない。全くもって明らかだ」と強調した。

ロシア側は、欧州で需要があるなら24年以降もウクライナ経由でガスを供給できるよう、契約更新を検討する意向を表明していた。

▶ 続きを読む
関連記事
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
EUは、凍結されたロシア中央銀行資産から生じた収益14億ユーロをウクライナ支援に充てる。大半は融資返済支援に、残りは軍事支援に活用される。フォンデアライエン欧州委員長はロシアによる攻撃を非難した