8月16日、ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相(写真)は、同国を経由したロシア産ガスの欧州向け輸送について、2024年の契約満了に伴うロシアとの更新協議には応じない意向を示した。写真はブリュッセルで昨年7月撮影(2023年 ロイター/Johanna Geron)

ウクライナ、ロシア産ガスの欧州向け輸送協議せず 24年契約満了

[16日 ロイター] – ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は16日、同国を経由したロシア産ガスの欧州向け輸送について、2024年の契約満了に伴うロシアとの更新協議には応じない意向を示した。

ハルシチェンコ氏は米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)のウクライナ語放送局に対し、「われわれはロシアとの協議には絶対に参加しない。全くもって明らかだ」と強調した。

ロシア側は、欧州で需要があるなら24年以降もウクライナ経由でガスを供給できるよう、契約更新を検討する意向を表明していた。

▶ 続きを読む
関連記事
EUが、米国主導の技術サプライチェーン安全保障構想「パックス・シリカ」への参加をめぐり、米国と協議を進めている。半導体やAIを支える供給網の安全確保を狙うもので、中共への依存低減に向けた米欧連携が一段と強まる可能性がある
5月12日、イギリスのスターマー首相は、党内から退陣圧力が強まる中、閣議を開いた。これまで少なくとも3人の閣僚が辞任を表明した
英政府は5月11日、イギリスなどへの敵対的活動に関与したとして、イラン関連の個人・団体など12者に新たな制裁を科すと発表した。制裁対象となった金融機関は、不安定化活動に関係する個人や団体にサービスを提供していた
世界の小売業界を揺さぶる中国系通販大手、SheinとTemuの対立が英国の法廷に持ち込まれた。Sheinは、Temuが数千枚に上る公式写真を使い、模倣品を宣伝したと訴えている
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた