中国共産党、党路線に従わない軍や党幹部の処分を加速
中国共産党はこの1年、習近平総書記が前例のない3期目を実現させて以来、党と軍における権力を強固にしようとする動きの中で、中国共産党や習近平総書記のレトリックと見解が異なると思われる指導者の排除を加速させている。
報道によると、習主席は2023年8月上旬、中国共産党のエリート核部隊のために自ら抜擢した二人の主要指導者を交代させた。 習主席は、元人民解放軍海軍副総監の王厚斌と、中国共産党中央委員で空軍南方軍司令部出身の徐西盛を、9つの基地を含む陸上核ミサイルと通常弾道ミサイルを監督する部隊の指揮官に指名した、とジャパンタイムズ紙は報じている。 いずれも宇宙司令部出身ではない。
BBC通信によると、今回退任した中国人民解放軍ロケット軍の李玉超大将と彼の部下の劉光斌大将の二人は、退任の数か月前に「失踪」したという。 サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じたところによると、彼らは李の元副官、張振中とともに汚職で起訴される可能性が高いという。
関連記事
2026年、中国共産党に激震が走る。軍重鎮・張又侠の失脚に加え、イランやベネズエラの盟友を相次ぎ喪失。米国の圧力と核機密の露呈が中南海を追い詰める。内外で加速する「習近平政権の末路」を鋭く分析する
トランプ大統領が3月末に訪中へ。習近平が狙う「外交的勝利」は、制裁対象のルビオ国務長官の同行や史上最大の対台湾武器売却案により、屈辱的な「外交的噩夢」へと変貌しつつある。米中会談の舞台裏を追う
関係筋によれば、紛争が激化する中でも、イランの戦略的パイプラインとジャスク港を経由する輸送ルートにより、原油のホルムズ海峡回避が可能になっているという
米通商代表のグリア氏は「昨年中国側と重ねてきた多くの会談と同様に、米中関係の継続的な安定を確保したい」と述べた
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている