エチオピアで発見!死海よりも塩分濃度が高い 世界最高濃度の塩水湖
アジアの「死海」は世界で最も有名な塩水湖のひとつで、塩分濃度が非常に高いため浮力があり、簡単に水面に浮かぶことができます。アフリカのエチオピアには死海よりも塩分濃度の高い池があり、それは地球上で最も塩分濃度が高いとされています。
ガエターレ池(Gaet’ale Pond)と呼ばれるこの塩水湖は、エチオピアのダナキル窪地にあり、この地区の池の中で最も大きいとされています。
ガエターレ池は主に温泉の湧出によって形成されており、目立った流入や流出はありません。ギネスブックによると、ガエターレ池の塩分濃度は43.3%で、世界で最もしょっぱい湖といえ、この地表上のあらゆる川、海、湖を遙かに超えています。
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