公益擁護団体DTRは、FDAがモデルナ製ワクチンの記録の提出要求を拒否した後、情報公開訴訟を起こした。入手した文書は、モデルナのコロナ臨床試験から得られた最初の重要なデータでモデルナワクチンの接種後に死亡した人々の多くが解剖を受けていない事が読み取れる (Photo by RINGO CHIU/AFP via Getty Images)

米国でモデルナ製コロナワクチンの臨床試験データが公開 安全性に「重大な疑い」

保守的な公益擁護団体であるディフェンディング・ザ・リパブリック(DTR)は、モデルナ社の新型コロナワクチンの臨床試験データ約1万5千ページを入手し、そのデータが臨床試験の「徹底的な欠如」を示しており、ワクチンの安全性に「重大な疑問」を呈していると主張している。

同団体は最近、米国食品医薬品局(FDA)に対する情報公開法(FOIA)訴訟に成功した結果、モデルナのコロナワクチン「スパイクバックス」に関連する試験と有害事象に関する約1万5千ページの文書を入手し、それを公開すると発表。

記録には、ワクチンに関連する有害事象に関する情報や、2020年12月に米国で初めて緊急使用が承認され、2022年1月に成人に対する完全承認を取得したスパイクバックスの安全性プロファイルに関連する重要な情報が含まれている。

▶ 続きを読む
関連記事
「これは巨大なスキャンダルだ」とロン・ジョンソン上院議員は述べた
トランプ政権が難航するCDC局長人事で指名したシュワルツ氏。巨大保険会社の幹部歴を持つ彼女は、コロナ禍の「負の遺産」を隠蔽するのか、それとも真相究明に動くのか。組織改革と利益相反の狭間で揺れる米公衆衛生の核心に迫る
一般社団法人ワクチン問題研究会は2026年4月16日、新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種後の健康被害を巡 […]
16日、RFKジュニア保健福祉長官が下院公聴会に初出席した。一部の議員は委員会公聴会にて、ワクチン指針の変更が米国人を危険にさらしていると述べたが、一方でケネディ保健福祉長官を称賛する声も上がった
トランプ大統領がCDC(米国疾病対策センター)の新局長にエリカ・シュワルツ博士を指名。バイデン政権下での「強制」重視の姿勢を批判し、感染症対策という本来の任務への回帰と、科学的信頼の回復を狙う新体制を強調した