アングル:スト参加すればアプリが「自動処罰」、米労組は反発
[ロサンゼルス 18日 トムソン・ロイター財団] – 夏のかき入れ時が始まったばかりのタイミングで従業員の大規模なストライキに見舞われた米カリフォルニア州のホテル業界は、対抗手段を見つけ出した。それはギグワーカー(単発仕事を請け負う労働者)の求人アプリを通じた人員手当てだ。
このアプリに登録した労働者がストに参加すれば、自動的に評価引き下げやシフト取り消しといった「処罰」が行われる仕組みで、組合側は労働者の権利侵害だと反発を強めている。
ロサンゼルス地域の接客業の働き手を代表し、賃上げや待遇改善を要求するストを呼びかけた労働組合ユナイト・ヒア・ローカル11の共同プレジデントを務めるカート・ピーターセン氏は「これらのアプリは組合活動に加わる労働者を問答無用で処罰している。こんなことは初めてだ」と憤る。
関連記事
米ワシントン州で大規模山火事が拡大。600棟以上が焼失し数千世帯が避難。記録的高温と乾燥、強風で火勢は拡大し、州兵や他州・豪州の支援部隊も投入されている
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている