第3次世界大戦に「近づく」、NATO支援拡大で=ロシア前大統領
[12日 ロイター] – ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は11日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国がウクライナへの軍事支援を拡大した結果、「第3次世界大戦に近づいた」との見方を示した。
リトアニアの首都ビリニュスで開かれているNATO首脳会議で複数の国がウクライナへの追加の軍事・財政支援を表明したことを受け、メドベージェフ氏は通信アプリ「テレグラム」への投稿で「完全に狂った西側諸国は他に何も思いつくことができない。実際、行き詰まっている」とした。
「ロシアにとってこれが何を意味するのかは明らかだ。特別軍事作戦を同じ目標で継続する」とし、ウクライナ侵攻の目標達成を阻害する要因にはならないとの認識を示した。
関連記事
EUが、米国主導の技術サプライチェーン安全保障構想「パックス・シリカ」への参加をめぐり、米国と協議を進めている。半導体やAIを支える供給網の安全確保を狙うもので、中共への依存低減に向けた米欧連携が一段と強まる可能性がある
5月12日、イギリスのスターマー首相は、党内から退陣圧力が強まる中、閣議を開いた。これまで少なくとも3人の閣僚が辞任を表明した
英政府は5月11日、イギリスなどへの敵対的活動に関与したとして、イラン関連の個人・団体など12者に新たな制裁を科すと発表した。制裁対象となった金融機関は、不安定化活動に関係する個人や団体にサービスを提供していた
世界の小売業界を揺さぶる中国系通販大手、SheinとTemuの対立が英国の法廷に持ち込まれた。Sheinは、Temuが数千枚に上る公式写真を使い、模倣品を宣伝したと訴えている
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた