パキスタン、IMF融資承認でも流動性リスク減らず=ムーディーズ
[ムンバイ 4日 ロイター] – パキスタンは国際通貨基金(IMF)の融資(スタンドバイ取り決め、SBA)が正式に決まったとしても、流動性リスクは高止まりする──。ムーディーズ・インベスターズ・サービスは4日、こうした見通しを示した。
6月30日にパキスタンとIMFは30億ドルのSBA実施を巡り事務レベルで合意し、デフォルト(債務不履行)危機はひとまず回避された。
しかしムーディーズは「政府の流動性リスクは依然として高い。新たなSBAが正式承認されたとしてもだ。パキスタンが9カ月のプログラム期間中に30億ドルを全て受け取れるかどうかは分からない」と述べた。
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