不法移民急増に苦慮…米テキサス州、移民バスをLAに移送 市長は非難
長年に渡り不法移民問題に苦慮するメキシコと国境を接する米テキサス州。5月には米国への不法移民を即時送還する法的措置「タイトル42」が廃止され、事態は悪化の一途を辿っている。
こうした中、テキサス州のグレッグ・アボット州知事は14日、メキシコからテキサス州に不法入国した移民約40人をバスでロサンゼルスに送ったと発表した。薬物問題などの犯罪増加を懸念する同氏は、「市民の安全を守る」義務があると、これまでも不法移民に寛容な聖域都市の首都ワシントンやシカゴなどに越境者を送る対策を講じてきた。
ロサンゼルス当局によれば、移送された移民のなかには子供連れの家族も含まれており、同市チャイナタウン地区にある聖アンソニー・クロアチア・カトリック教会でケアやサポートサービスを受けているという。
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