【寄稿】中露躍進で崩壊する米国の核戦略 広島サミットは本当に成功だったのか?
もし中国とロシアが核戦略で提携した場合、米国の1389発に対して露中は約1900発となり、既に核戦力の均衡は中露に傾いている。
5月19日に開幕し21日に閉幕したG7広島サミットは、日本では大成功のように報じられた。その効果で直後の世論調査では、内閣支持率がおおむね上昇の傾向を示した。国民の多くは、サミットは成功したと受け止め、岸田内閣に肯定的な評価を下したのだ。
国民がそうした評価をしたのも無理はない。そこには、岸田内閣の巧妙な演出があった。それも広島を選挙区とする岸田総理でなければ出来ない心憎いばかりの演出である。しかも、急ごしらえではない。
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