ベラルーシ政府、ルカシェンコ氏の写真公開
[ロンドン 15日 ロイター] – 体調悪化の可能性が報じられているベラルーシのルカシェンコ大統領(68)について、ベラルーシ国営ニュースチャンネルは15日、ルカシェンコ氏が軍司令部を訪問した際に撮影されたとする写真を公表した。
ルカシェンコ大統領の日々の活動を伝える「プール・ペールヴォヴォ」テレグラム・チャンネルは、ルカシェンコ氏は中央空軍の司令部で執務を行っていると伝えた。公開された写真では同氏は左手に包帯を巻いているように見える。
ルカシェンコ氏は今月9日、ロシアの首都モスクワで開かれた対ドイツ戦勝記念日のイベントに出席したが、疲れた様子で足元がややふらつき、右手に包帯が巻かれているのが見られたほか、プーチン大統領主催の昼食会も欠席した。その後、14日にベラルーシの首都ミンスクで開かれた式典も欠席。野党系のユーロラジオは、ルカシェンコ氏が13日にミンスクにある診療所に搬送されたと報じている。
関連記事
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化
1日、トランプ米大統領は、英紙デイリー・テレグラフのインタビューで、米国がNATOから脱退することを真剣に検討していると語った
イラン情勢を巡り、米軍機への領空閉鎖や基地使用を拒否する英仏伊西らNATO加盟国に対し、トランプ大統領が激怒。ルビオ国務長官らが同盟関係の再評価を示唆する中、戦後最大の軍事同盟崩壊の危機が迫っている
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。