中国民主活動家に懲役8年…末期ガンの妻との再会叶わず
中国広東省広州市の中級人民法院(地裁)は11日、国家政権転覆扇動罪で著名な民主活動家、郭飛雄(本名・楊茂東)氏に懲役8年の実刑判決を言い渡した。中国の人権問題に取り組んできた郭氏が政治的迫害で投獄されるのは今回が3度目で、累計刑期は19年に上る。
郭氏は2021年、末期ガンの妻に会うため米国行きを希望していたが、「国家安全」を理由に中国当局に拘束されていた。妻は昨年1月、再会を果たせぬまま米国で亡くなった。
エポックタイムズの取材に答えた郭氏の弟によれば、郭氏は長期にわたってネット上で「扇動的」な文章を公表したことや、出国を阻止された2021年に米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)の取材に応じ中国共産党の政治体制を批判したことで国家政権転覆扇動罪に問われたという。
関連記事
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。
14日、中共当局はキリスト教「秋雨聖約教会」を再び摘発。礼拝中に警察ら50〜60人が教会を包囲、子供を含む多数を連行
世界ウイグル協会総裁のアラウドゥン総裁は国際社会に対しても行動を求めた。もし国際社会が天安門事件の教訓に真剣に向き合っていれば、現在のウイグルでのジェノサイドだけでなく、チベット人、モンゴル人、香港の人々に対する起きなかったかもしれないと指摘した
「六四天安門事件」から37年を迎えるのを前に、6月3日、天安門事件追悼実行委員会が主催し東京都内で記念講演会を開いた。1989年の天安門事件で学生指導者の一人として知られるウイグル人のウアルカイシ氏は、中国の民主化への支持と天安門事件の記憶継承の重要性を訴えた。