4月26日、米ウォルト・ディズニーは、フロリダ州のデサンティス知事によるテーマパーク「ディズニーワールド」に対する監督権行使の差し止めを求める訴訟を起こした。ディズニーワールドで2022年7月撮影(2023年 ロイター/Octavio Jones)

ディズニー、デサンティス氏のテーマパーク監督権行使差し止めを提訴

[26日 ロイター] – 米ウォルト・ディズニーは26日、フロリダ州のデサンティス知事によるテーマパーク「ディズニーワールド」に対する監督権行使の差し止めを求める訴訟を起こした。

ディズニーはフロリダ州タラハシーの連邦裁判所に提出した訴状で、デサンティス氏と同氏の与党勢力は州政府の権限を不当に利用し、本来言論の自由の下で守られるはずの同社の意見表明に「処罰」を与えようとしていると主張。特定の州政府の人々にとって不快な政治的見解を表明したことへの「報復」から、ディズニーワールドの従業員と顧客、デベロッパーを守るつもりだと述べた。

デサンティス氏とディズニーの対立は昨年、性的少数者について学校で教えることを制限する措置を打ち出した同氏をディズニーが批判したことがきっかけになった。

▶ 続きを読む
関連記事
米ミシシッピ州で6人が死亡する銃乱射事件が発生した。24歳の男が親族や7歳の少女らを殺害した疑いで拘束されている。検察は死刑相当の重大犯罪として、死刑を求刑する方針を明かした
ミネアポリスで起きたICE職員による女性射殺事件の新映像が公開された。JD・ヴァンス副大統領は正当防衛を主張するが、野党側はこれを批判している。FBIが捜査を行う中、抗議活動も拡大している
米ミネアポリスでICEの任務中に女性が射殺された事件を受け、抗議デモが激化。連邦当局は非致死性弾やガスを使用し、不法集会を宣言して逮捕者を出す事態となった。市長は当局の主張を批判し、市と連邦の対立も深まっている
ミネソタ州でのICE捜査官による射殺事件を巡り、ヴァンス副大統領はメディアの報道を「無責任な恥辱」と激しく批判。正当防衛を主張するトランプ政権と、州独自の調査を求める民主党知事らが真っ向から対立
米ミネアポリスでICE捜査官による射殺事件が発生し、緊張が走っている。現場では抗議デモが法執行機関との物理的衝突に発展。ヴァンス副大統領は「国内テロ行為」への正当防衛を主張し、州知事は冷静な対応を求めている