トランスジェンダーの女性用トイレの使用制限の適法性をめぐって、最高裁は6月に弁論を開くと決定した。資料写真(Wenliang Wang/大紀元)

トランスジェンダーの女性用トイレ使用訴訟、最高裁が判断へ 控訴審は使用制限支持

経済産業省のトランスジェンダー職員が、職場の女性用トイレの使用を制限されたことは違法であるとして国を訴えた裁判で、最高裁判所は、6月16日に弁論を開くことを決定した。控訴審判決では女性用トイレの使用を制限することは違法ではないと判断し、同職員が上告した。

この裁判は、戸籍上は男性で、性同一性障害の診断を受けて女性として生活する50代の職員が、勤務するフロアの女性用トイレの使用を認められず、2階以上離れたトイレを使うよう制限されているのは不当な差別だとして国を訴えたもの。

一審の東京地裁では原告の主張を認め、国の措置は違法だと判断したが、二審の東京高裁は「経済産業省には他の職員の性的羞恥心や性的不安を考慮し、すべての職員にとって適切な職場環境にする責任があった」として原告側の訴えを退けた。職員は判決を不服として上告していた。

▶ 続きを読む
関連記事
一般社団法人ワクチン問題研究会は2026年4月16日、新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種後の健康被害を巡 […]
台湾の頼清徳総統が、共産党の影響を受けない真の中華文化を体現する「神韻芸術団」の日本公演に祝電を送った。純粋な中国古典舞踊で五千年の伝統文化を甦らせる圧巻の舞台。頼総統の熱い期待を伝える
三浦璃来選手と木原龍一選手のペア「りくりゅう」が、自身のSNSを通じて今シーズン限りで現役を引退すると発表した。ミラノ五輪のフィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルを獲得した2人は、連名コメントでこれまで支えてきた関係者への感謝を表明した
京都府南丹市で小学5年生の安達結希さんが遺体で見つかった事件で、警察は養父の優季容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕した
建設現場でのシンナーや塗料の深刻な不足について業界団体から危機感が訴えられている。一方で、供給量の絶対的な不足ではなく、サプライチェーン中流での出荷抑制が原因であることが、政府の調査で判明した