英利アルフィヤ氏(Photo by PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

英利アルフィヤ議員誕生、在外ウイグル人団体は人権課題への取り組みに期待

23日に投開票した衆院補欠選挙で、ウイグル系日本人女性で元国連職員の英利アルフィヤ氏が当選した。これを受けて在外ウイグル人団体は声明を発表し、中国共産党による新疆ウイグル地区での人権侵害に対処する国際的な取り組みが前進するよう期待を示した。

34歳の英利氏は千葉県第5選挙区を代表する衆議院議員に選出された。公表資料によれば11歳で日本国籍を取得した彼女は帰化一世の国会議員となる。

中国政府はウイグル人や他の少数民族、信仰者を「再教育」キャンプに拘束し、人権侵害を伴うデジタル監視技術の元で強制労働や不妊手術を強要している。これらについて近年、日本政府を含む欧米諸国、および国連人権委員会は強い懸念を表明している。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の李在明大統領が訪中を経て13日に来日。経済修復を狙う訪中では中国の「離間工作」に直面したが、足元では日韓の政府・与党間交流が加速している。奈良での首脳会談を前に、日米韓連携の現在地と課題を展望する
木原官房長官は社会保障と税の抜本改革に向けた「国民会議」設置をあらためて表明。給付付き税額控除により社会保険料の逆進性を解消し、中低所得層の手取りを増やすことで、持続可能な全世代型制度の構築を目指す
片山財務相は閣議後の記者会見において、1月11日から14日にかけて米国を訪問し、重要鉱物(クリティカル・ミネラル)に関する財務相会合に出席することを明らかにした
9日、木原官房長官は拉致問題を「国家主権の侵害」とし、高市内閣の最重要課題と位置づけた。1900万筆超の署名を後押しに、全ての被害者の早期帰国を目指し、首脳会談の実現へ全力で取り組む方針だ
木原官房長官は、韓国の李在明大統領が1月13〜14日、イタリアのメローニ首相が1月15~17日に訪日すると発表