45人が自衛隊機でスーダン出国、岸田首相「残り数人の退避に全力」
[東京 25日 ロイター] – 岸田文雄首相は24日夜、戦闘が続くスーダンから日本人とその家族45人が自衛隊機によって退避したことを明らかにした。これとは別に、フランスや国際赤十字の協力で4人が出国した。
数人の退避希望者がスーダンに残っており、岸田首相は「引き続き関係各国とも緊密に連絡をしつつ、早期の退避に全力を挙げて対応する」と語った。
岸田首相によると、C2輸送機がポートスーダンから45人を乗せ、自衛隊の拠点があるジブチへ向かっている。日本への帰国などを調整する。別の4人はジブチやエチオピアに退避したという。
関連記事
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中
中国で外国籍を取得しながら中国の戸籍を保持する人に対し、入出国時に戸籍抹消や入国拒否を求める動きが広がっている。専門家は、人口管理や社会保障、将来の有事対応など、複数の狙いが背景にあるとみている
香港の著名な民主活動家・黎智英(ジミー・ライ)氏に有罪判決。「香港は死んだ」と中国の民主活動家・王丹氏は語った。量刑次第では「事実上の死刑」になる可能性も。
台湾が「日本ホタテ最大の購入国」を目指す。中国の禁輸で打撃を受ける日本を、消費という形で支えようとする動きだ。かつて助けられたいま、台湾からの静かな恩返しが広がっている。
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]