地元漁師が容疑者の男を取り押さえ 和歌山県知事「住民の協力に感謝」
15日午前11時半頃、和歌山県和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港で演説を行う岸田首相に対し、爆発物のようなものが投げつけられた。もう一つの筒状のものを手にする男を見て、地元の漁師の男性が押し倒し、駆けつけた警察官とともに取り押さえた。その勇敢な振る舞いに和歌山県の岸本周平知事は「地元の住民の方が逮捕に協力したことには感謝申し上げます」と述べた。
当日、岸田首相は衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援に駆けつけていた。漁港で地元の海産品の試食を終え、まさに演壇に立とうとしたときに銀色の筒状のものが首相の近くに投げ込まれた。身辺警護に当たっていたSPが防弾シールドを展開し、首相を避難させた。
騒然とする人だかりの中で、もう一つの筒状のものを手にしていた容疑者の男を見て、地元の漁師は男を押し倒した。
関連記事
日本にとって台湾は、自国の安全保障論議や、西太平洋における米軍の軍事態勢と密接に結びついている
政府は2026年3月10日、訪日外国人の事前オンライン審査を行う電子渡航認証制度「JESTA」の創設や、在留資格の手数料引き上げを柱とする入管難民法改正案を閣議決定した。参政党の安達悠司議員が政府の姿勢を問いただした
15日、トランプ米大統領は3日間にわたる中国訪問を終えた。機内で、習近平から「台湾海峡で衝突が発生した場合、米国は武力で台湾を防衛するのか」と質問されたことを明かした。
高市首相は訪中直後のトランプ米大統領と電話会談を実施。中国を巡る経済・安全保障課題やイラン情勢について協議し、日米の緊密な連携と同盟関係を再確認した
経団連が策定した2040年を見据える国家戦略「科学技術立国戦略」。構造的課題を克服するため、投資牽引型への転換や世界トップ水準の研究開発投資など、政府への提言内容と目指すべき社会像に迫る