米マイクロソフトとインターネット監視機関シチズンラボが11日に発表した新たな調査で、イスラエル企業クアドリームのハッキングツールが北米や欧州を含む少なくとも10カ国でジャーナリストや反体制派、擁護団体に対して使用されていることが分かった。写真は2022年1月25日、イスラエルのラマト・ガンで撮影(2023年 ロイター/Nir Elias)

イスラエル企業のスパイウエア、10カ国でハッキングに使用=調査

[11日 ロイター] – 米マイクロソフトとインターネット監視機関シチズンラボが11日に発表した新たな調査で、イスラエル企業クアドリームのハッキングツールが北米や欧州を含む少なくとも10カ国でジャーナリストや反体制派、擁護団体に対して使用されていることが分かった。

シチズンラボは報告書の中で、クアドリームが開発した監視ソフトによるiPhoneのハッキング被害者を少数特定できたとしている。

クアドリームはイスラエルのスパイウエア企業NSOグループの競合だが、悪用疑惑で米国がブラックリストに載せているNSOと比べて知名度は低い。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった
中共外務省は5月11日、トランプ大統領が13日から15日まで中国を訪問すると発表した。トランプ氏の訪中を前に、米中間ではエネルギー、先端技術、軍需サプライチェーンをめぐる対立が続いている
ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した