米機密情報流出で「全てをロシアに責任転嫁」=ペスコフ報道官
[モスクワ 10日 ロイター] – ロシア大統領府のペスコフ報道官は10日、米国の機密情報を含む文書の流出の背後にロシアがいると指摘が出ていることについて、全ての責任を常にロシアに転嫁しようとする全般的な傾向があると述べた。
ロイターは独自に真偽を確認できていないが、インターネット上に流出した文書にはウクライナ戦争に関する情報も含まれている。
一部の国家安全保障専門家や米政府関係者は、流出した文書が扱う範囲が広いことから米国人が関与した可能性があるとの見方を示しているが、親ロシア派の関与も否定していない。また、米中央情報局(CIA)の元職員は米国と同盟国との間に混乱と分裂をもたらすために、ロシアが関与した可能性もあるとの見方を示している。
関連記事
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された