米中間の宇宙覇権をめぐる争いが激化している。写真はH3ロケット発射の様子 (Photo by STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)

【寄稿】激しさ増す米中の宇宙覇権争い 防衛から切り離された日本の宇宙開発は生き残れるのか

3月7日、日本の次世代大型ロケットH3の打ち上げは失敗した。2月17日に打ち上げが計画されていたが、このとき1段目のメインエンジンに着火したものの補助ロケットに着火せず、打ち上げは中止となった。

今般は万全を期して打ち上げに臨んで、1段目には着火してロケットは打ちあがったものの、2段目に着火せず、打ち上げは失敗に終わった。H3はH2の後継として日本が総力を挙げて開発に取り組んできただけに、関係者に与えた衝撃は計り知れない。

開発に取り組んできた技術者の涙ぐましい努力と苦労は、しばしば報道されており、疑いようもなく真摯なものであり敬服に値する。この失敗にめげずに挑戦を続けてもらいたいと私も心から願うものである。

▶ 続きを読む
関連記事
浜崎あゆみの2026年ツアー名「Scapegoat」に込められた表現者としての妥協なき矜持と不屈のメッセージに迫る
高市首相がスパイ防止法制定を推進中。世論調査で国民6割、企業8割超が支持。中国共産党の日本浸透が深刻化し、早期法制化の機運が高まっている。スパイ活動の実態と抑止の必要性を指摘
中共は日本衆院選前にレアアース輸出規制を発表し高市首相を狙ったが、直後に承認を再開。政治シグナルの目的で実行せず、経済相互依存と脱中国化リスクを恐れた結果、日本に譲歩した
中国の王毅外相が「日本は自滅する」と強い言葉で警告した。これは、日本を孤立させ、沖縄を分断し、自衛隊を動けなくするための計算された「3つの罠(世論・心理・法律の戦争)」だ。
「汚い首」発言の中国駐大阪総領事が沈黙を破り再始動。旧正月行事での発言や華僑団体の登壇は単なる友好ではなく、日本への「三戦(世論戦・心理戦・法律戦)」を仕掛ける高度な政治工作である可能性を解析する