フランスのマクロン大統領は24日、年金制度改革に抗議する全国的なデモが一部で激化しているるものの、改革を進めると改めて表明した。パリで23日撮影(2023年 ロイター/Nacho Doce)

仏大統領「屈せず」、年金改革抗議デモ激化巡り 英国王は訪仏延期

[パリ 24日 ロイター] – フランスのマクロン大統領は24日、年金制度改革に抗議する全国的なデモが一部で激化しているものの、改革を進めると改めて表明した。

パリや南西部ボルドーなどでは一部のデモ参加者が暴徒化するなど、状況は悪化しており、26日から3日間の日程で予定されていたチャールズ英国王夫妻の訪仏は延期されることになった。

マクロン首相は、現状を踏まえ「良識と友情から延期を決めた」とした。仏大統領府によると、数カ月以内にスケジュールを組み直したい考えという。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
欧州連合(EU)の立法府議員らが、権威主義的政権が海外の標的を沈黙させようとする「越境弾圧」への対抗措置強化を訴えた。最新の報告書は、中共政権、ロシアなどを主要な実行国として名指しした一方、数十もの政府が海外の反体制派を追っていると指摘している
英国で、国家安全保障法施行後、中共関連のスパイ活動で初の有罪判決。中共当局のために香港民主活動家らを監視したとして、男2人に禁錮刑が言い渡された
新たなグローバル秩序を目指すモスクワの押し進めにもかかわらず、米国の経済的、軍事的、外交的パワーは、台頭するライバル諸国のそれを依然として大きく上回っている