(大紀元)

北朝鮮のミサイル発射、大使館ルート通じ厳重抗議=松野長官

[東京 16日 ロイター] – 松野博一官房長官は16日午前の記者会見で、北朝鮮から大陸間弾道弾(ICBM)級の弾道ミサイルが発射されたことについて、関連する国連安保理決議に違反するものだとし、北朝鮮に対して「北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議した」と述べた。

国際社会全体への挑発をエスカレートさせる暴挙であるとし、度重なる弾道ミサイルの発射を含め、「一連の北朝鮮の行動はわが国、地域の安全と平和を脅かすことから断じて容認できない」と述べた。

また、今回の北朝鮮の弾道ミサイルについては、ロフテッド軌道であると推定するとの見方を示したほか、破壊措置は実施していないと述べた。現時点で付近の航空機や船舶などへの被害報告はないという。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国検察は4月24日、尹錫悦前大統領が北朝鮮の首都・平壌上空にドローンを飛行させるよう命じ、その後の戒厳令発令の口実づくりを図った疑いがあるとして、懲役30年を求刑
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
「極めて深刻な水準」──IAEAが強い危機感を示す北朝鮮の核兵器製造能力。すでに数十発の核弾頭を保有し、寧辺では新たなウラン濃縮施設が完成したとの分析も明らかに
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
北朝鮮は2日連続でミサイルを発射した。日韓両国は強く非難した。同日に北京は、中共の王毅外相が9~10日にかけて北朝鮮を訪問すると発表