ベトナム中央銀行は3月14日、流動性拡大と景気支援に向けて複数の政策金利を引き下げると発表した。米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻を受けて各国に動揺が広がる中、予想外の決定となった。写真はドン紙幣。シンガポールで2017年5月撮影(2023年 ロイター/Thomas White)

ベトナム中銀が予想外の利下げ、米SVB破綻余波の中

[ハノイ 14日 ロイター] – ベトナム中央銀行は14日、流動性拡大と景気支援に向けて複数の政策金利を引き下げると発表した。米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻を受けて各国に動揺が広がる中、予想外の決定となった。

ベトナム中銀の利下げは2020年10月以来。22年10月の前回会合までの利上げ路線を転換した格好だ。

中銀は国内のインフレ率が抑制されつつあるとして、利下げを正当化した。1─2月の平均インフレ率は前年比4.6%と、通年目標の4.5%を上回ったが、2月単月のインフレ率は4.3%だった。

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