ブリンケン米国務長官(写真)は2月26日の週に中央アジアのウズベキスタンとカザフスタンを訪問し、地域の旧ソ連構成国5カ国の外相と会談を開く。インドネシアのバリ島で2022年7月代表撮影(2023年 ロイター)

米国務長官、中央アジア訪問で中ロとの「関与の違い」アピールへ

[ワシントン 24日 ロイター] – ブリンケン米国務長官は26日の週に中央アジアのウズベキスタンとカザフスタンを訪問し、地域の旧ソ連構成国5カ国の外相と会談を開く。その後、インドの首都ニューデリーで3月1日から開かれる20カ国・地域(G20)外相会合に出席する。

中央アジア5カ国は、ロシアおよび中国との関係が深い。ドナルド・ルー米国務次官補(南・中央アジア担当)によると、ブリンケン氏は会談で「米国の関与が中ロの関与とどう違うのかについて、線引きしたい」考え。

「米国は経済的関与だけでなく、価値の面で交渉の席で提案できることがある」と記者団に説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
在日米軍嘉手納空軍基地(沖縄県)は、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)製の車両について、10月26日から基地内への乗り入れを禁止する。同基地を拠点とする米空軍第18航空団の報道官が23日、ロイター通信に明らかにした。
米トランプ大統領は10月22日、イラン紛争に伴う原油高を受け、米国内の石油生産を拡大するため、1950年制定の国防生産法に基づく大統領覚書を発出した。石油の生産・精製から貯蔵、輸送に至るインフラの整備を促し、国家安全保障に必要なエネルギー供給能力の強化を図る
米国人の33%が、死刑執行に失敗した死刑囚への再執行を支持。一方、39%は終身刑への減刑を支持した。テネシー州では薬物注射による死刑執行に失敗し、受刑者が生還する事例が発生。死刑制度のあり方が改めて問われている
米国で新型合成オピオイド「シクロルフィン」が流行。フェンタニルを上回る強い毒性が指摘され、2025年7月~26年2月までに少なくとも55人が死亡。既存の薬物検査で検出が難しく、警戒感が高まっている
中間選挙後のトランプ弾劾の可能性をニクソン辞任劇と比較。ベトナム敗退の歴史から台湾侵攻リスクを警告しつつ、レーガン流の強硬路線による抑止シナリオも対比して今後の米中関係と国際秩序の行方を占う