米土地購入に歯止めへ 中国は「5年以内に売却を」…ユタ州議会で法案審議入り
国家安全保障のリスクを念頭に中国企業などによる土地購入を阻止する法案が13日、米ユタ州議会下院で審議入りした。所有する土地の売却義務などが盛り込まれており、中国企業による対米投資の規制強化を図る狙いだ。
法案HB186は、キャンディス・ピエルッチ議員が提出した。米国防権限法で外国の「軍事会社」または関連会社と特定されている団体によるユタ州の土地を購入およびリースすることを禁止する。また、2023年5月3日以降に土地の所有権を得た対象企業に5年以内の売却を求めるほか、従わない場合は州の没収対象となる。
ピエルッチ氏は声明の中で、中国企業がノースダコタ州にある米空軍基地近くの農地を購入したことに触れ「中国はユタ州の土地も狙っている。この法案はそれを阻止するもの」だと強調した。
関連記事
米国土安全保障省は10月19日、連邦政府の行政機関に対し、情報技術(IT)システムから中国のAI企業「ディープシーク」の製品を削除し、同社のAIモデルを利用する第三者サービスの使用も禁止するよう求めた
レビット前ホワイトハウス報道官は、トランプ大統領を「最高の上司」と評し、退任後も良好な関係が続いていると明らかにした。2人の子どもとの時間を優先して退任。11月1日付でFOXニュースの評論員に就任する
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している
トッド・ブランシュ米司法長官が単独取材に応じ、選挙の公正性確保や出産ツーリズムの阻止、中国の国境を越えた弾圧への対処など司法省の最優先課題を表明。「原点回帰」を掲げ組織再編への決意を語る
米財務省当局者は、中国共産党(中共)の資金洗浄ネットワークなど、国家安全保障上のリスクの軽減と報告をバンク・オブ・アメリカが怠ったと説明した。