米国北方軍を指揮するグレン・バンハーク空軍大将は12日、過去3日間に撃墜した3つの物体について、飛行方法が不明だとし、気球と呼んでいないのには理由があると明らかにした。写真は、2023年2月4日に米サウスカロライナ州の沖合で最初に撃墜された気球。(2023年 ロイター/Randall Hill)

撃墜した物体の飛行方法不明、「気球」と呼ばず=米軍高官

[ワシントン 12日 ロイター] – 米国北方軍を指揮するグレン・バンハーク空軍大将は12日、過去3日間に撃墜した3つの物体について、飛行方法が不明だとし、気球と呼んでいないのには理由があると明らかにした。

記者団に対し「どのように上空にとどまっていたのか、分類できない。構造物の中にあるガス気体か、ある種の推進装置かもしれない」と語った。

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