2月2日、ウクライナ当局は軍高官に関する2件の汚職疑惑について捜査していると、明らかにした。写真はウクライナの旗。キプロスのニコシアで昨年3月撮影(2023年 ロイター/Yiannis Kourtoglou )

ウクライナ当局、軍高官を汚職の疑いで捜査 対策強化の一環

[キーウ 2日 ロイター] – ウクライナ当局は軍高官に関する2件の汚職疑惑について捜査していると2日、明らかにした。欧州連合(EU)との首脳会談が首都キーウ(キエフ)で3日に開かれるのを前に、EU加盟の前提条件である汚職対策を強化してアピールする狙いがあるとみられる。

ウクライナ国家捜査局(SBI)によると、1件目は国防省の元次官に対する捜査で、高値で食料を買い付けたり、軍の調達で低品質の装備を購入する不正に関与した疑いがもたれており、裁判所が拘束を命じたという。

国防省のシャポワロフ次官は先月、食料品を高額で購入していたとの報道を受けて辞表を提出している。

▶ 続きを読む
関連記事
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘