タレントの華原朋美さんが1月31日夜、自身のYou Tubeチャンネルで新型コロナワクチン接種を受けていないことを明かした。先週の北村弁護士に続いてのワクチン未接種を告白。理由はなんだろうか?
「コロナの予防接種はどうしても怖くて受けられない」と語る華原さんは、「インフルエンザのようにきちんと先が見えているものではない」「(ワクチンを打って)数年後どうなるかというのが出ていない」とワクチンを打たない理由を語った。
「マスクって疲れるじゃないですか」という華原さんは、息抜きに、夜、散歩に出て、マスクをつけないで外に出て家に帰ってきたりしているという。「コロナってわからない病気だから、いつまでたっても気が抜けないな」と漏らした。
最近、コロナ禍の現実感も薄れる中、有名人がワクチン未接種を発信し始めてきている。
巨大なロシアンルーレット
『行列のできる相談所』(日本テレビ系)を始め、メディアなどに多く出演している北村春男弁護士も、昭和時代に接種されたワクチンによる重篤な副反応を巡る集団訴訟に触れ、ワクチンを「巨大なロシアンルーレット」と表現し、ワクチンを未接種だったことを語った。
北村弁護士は当時のワクチンについて、数万人か数十万人に一人か亡くなることがあるもので、裁判所の判断も「国などには過失はない。ただし補償はすべき」というものだったと述べた。北村弁護士は、ワクチンを接種するという事が「巨大なロシアンルーレット」のようだと考えたという。
新型コロナウイルスのワクチンに至っては、短時間で作られ、十分に安全性は検討されていなかったとして、北村弁護士自身、高い頻度で重篤な症状になる可能性があると最初から思っていたと語った。
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