韓国を訪問したオースティン米国防長官は31日、李鐘燮国防相と会談した(Jeon Heon-Kyun/Pool via REUTERS REFILE - QUALITY REPEAT)

米韓防衛相会談、合同軍事訓練や拡大抑止計画強化へ 北朝鮮に対抗

[ソウル 31日 ロイター] – 韓国を訪問したオースティン米国防長官は31日、李鐘燮国防相と会談し、北朝鮮の兵器開発に対抗し、有事を防ぐために両国の軍事訓練や拡大抑止計画策定を強化することで合意した。

米韓国防相の会談は昨年11月の年次安全保障協議以来。オースティン長官はこの後、フィリピンを訪問する。

共同記者会見で李国防相は「力を通じた朝鮮半島の平和実現に向け、合同演習と訓練の規模を拡大し、レベルを高めることを約束した」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮は2日連続でミサイルを発射した。日韓両国は強く非難した。同日に北京は、中共の王毅外相が9~10日にかけて北朝鮮を訪問すると発表
韓国の国会議員は4月6日、韓国国家情報院は、北朝鮮の金正恩総書記の娘、金主愛を後継者に定めたと分析していると述べた
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である