スイスのダボスで、世界経済フォーラム(ダボス会議)のロゴの貼られたガラス窓、2018年撮影 (Photo credit should read FABRICE COFFRINI/AFP via Getty Images)

21キロを自家用機で移動…ダボス会議「CO2排出量多すぎ」と批判

ダボス会議では、プライベートジェットの使用により二酸化炭素(CO2)排出量が4倍に増加した。参加者は気候変動問題を推進する一方で、自らが引き起こした過剰なCO2排出を抑制する行動をとらなかったとして批判を浴びた。

グリーンピースの1月13日の報告によると、昨年5月22日から26日にかけてダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)において、1040機のプライベートジェットがダボス空港に離発着した。これにより、平均的な週と比較して、プライベートジェット機からのCO2排出量が4倍となった。

ダボス会議に離発着するジェット機は1週間で2倍に増え、その結果、平均的な自動車約35万台分に相当する9700トンのCO2が排出されたという。このうち、ダボス会議参加者の自家用機が大半を占めていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国のドナルド・トランプ大統領は30日、英国のキア・スターマー首相が北京で中国の習近平国家主席と一連の合意に署名したことを受け、中国と取引を行う危険性についてスターマー首相に警告した
専門機関の推計によれば、露ウ戦争の開戦から約4年の間に、ロシア軍の死傷および行方不明者数は120万人を超えたという
中国がASMLの元技術者を雇いEUV露光装置を模倣したが、核心となる独ツァイスの光学技術を再現できず、ハイエンドチップ製造は困難との見方がある。独自開発を誇示する中国と冷ややかな欧州メディアの対立を追う
イタリアのジョルジェッティ経済相は1月29日、非EU諸国から送付される少額小包に対する課税制度について、7月に発効予定のEUの税率に合わせて見直す方針を示した
イギリス・スターマー首相が28日北京到着後、外交官御用達の雲南料理店「一坐一忘」で初食。箸で味わう姿がSNSで公開。2018年以来8年ぶり訪中で、習近平らと会談予定