中国国家統計局は17日、2022年末時点の人口が14億1175万人と、前年末の14億1260万人から減少したと発表した。中国の人口が減少に転じるのは1961年以来。資料写真、13日、北京(2023年 ロイター/Tingshu Wang)

中国の22年末人口、約60年ぶり減少 出生率が過去最低

[北京 17日 ロイター] – 中国国家統計局が17日発表した2022年末時点の人口は14億1175万人と、前年末から約85万人減少した。減少は1961年以来。

長期的な人口減少が始まる見通しで、経済にも大きな影響を及ぼすとみられる。また、インドが23年に世界で最も人口の多い国になるという見方を強める格好となった。

中国の22年の出生率(人口1000人当たりの出生数)は6.77と前年の7.52から低下し、過去最低を記録した。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年、中国共産党に激震が走る。軍重鎮・張又侠の失脚に加え、イランやベネズエラの盟友を相次ぎ喪失。米国の圧力と核機密の露呈が中南海を追い詰める。内外で加速する「習近平政権の末路」を鋭く分析する
トランプ大統領が3月末に訪中へ。習近平が狙う「外交的勝利」は、制裁対象のルビオ国務長官の同行や史上最大の対台湾武器売却案により、屈辱的な「外交的噩夢」へと変貌しつつある。米中会談の舞台裏を追う
関係筋によれば、紛争が激化する中でも、イランの戦略的パイプラインとジャスク港を経由する輸送ルートにより、原油のホルムズ海峡回避が可能になっているという
米通商代表のグリア氏は「昨年中国側と重ねてきた多くの会談と同様に、米中関係の継続的な安定を確保したい」と述べた
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている