韓国軍は5日、12月26日に軍事境界線を越えて領空に入った北朝鮮のドローン(無人機)5機のうち1機が首都ソウルの大統領府を中心とする飛行禁止区域の北端に侵入したと発表した。板門店で2022年7月に代表撮影(2023年 ロイター)

先週の北朝鮮ドローン侵入、1機はソウルの飛行禁止区域に=韓国軍

[ソウル 5日 ロイター] – 韓国軍は5日、12月26日に軍事境界線を越えて領空に入った北朝鮮のドローン(無人機)5機のうち1機が首都ソウルの大統領府を中心とする飛行禁止区域の北端に侵入したと発表した。

侵入を受けて韓国軍は戦闘機と攻撃ヘリコプターを緊急発進させたが、数時間にわたり韓国上空を飛行したドローンを撃墜できなかった。

軍の合同参謀本部は当初、ソウル近くまで飛来したドローン1機が大統領府周辺の飛行禁止区域に侵入したとの見解を否定していたが、5日になって一転、同区域の北端に侵入していたことを認めた。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
韓国の大邱カトリック大学を卒業したばかりの中国籍の女子留学生Aさんが、同大学の中国籍講師、鄭容疑者に殺害され、遺体を切断された。韓国警察は最新の捜索で、Aさんの遺体の一部を発見した。