輸入サプライチェーンにおいて中国への依存度が依然として高い韓国は、中共によ動車用尿素水の突然の輸出停止に再び不安を抱いている。写真は上海の港湾に停まる貨物船 (Photo credit should read -/AFP via Getty Images)

世界経済に大打撃も…人民解放軍による台湾海峡の侵略行為

中国共産党人民解放軍は12月中旬、核搭載爆撃機18機を台湾海峡上空に飛ばし、中国が自国と主張する民主的統治下の台湾島にまたもや圧力をかけようとした。 

人民解放軍は8月に台湾を包囲する実弾演習を開始して以来、かつて台湾と中国の非公式な国境と考えられていた中間線を日常的に越えている。 

この攻撃を封鎖や攻撃のリハーサルと見る向きもあり、世界で最も重要な航路の一つである海路の緊張を高めている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党がミサイル生産を急加速させている。ブルームバーグの分析によると、2025年には関連企業の売上が大きく伸び、供給網に関わる上場企業は少なくとも81社に上った。米国が中東でミサイルを消耗する一方、中共は台湾有事やインド太平洋での衝突を見据え、備蓄と生産体制の拡大を進めている可能性がある
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす
台湾のシンポジウムで専門家らは、イラン情勢はウクライナより広範な地政学的影響を持つと指摘。米国の戦略重心は中東からインド太平洋へ移行しつつあり、台湾には非対称戦略とエネルギー強靭性の強化が不可欠だと強調した