写真で振り返る2022年【下半期】
この一年の時事を大紀元の報道を中心に写真で回顧する。後半は歴史的な功績を残す人物の訃報が相次いだ。類まれなる外交力で民主主義に基づく構想「自由で開かれたインド太平洋」を推し進めてきた安倍晋三元首相が7月、奈良県で応援演説中に暴漢による銃撃を受けて死亡した。
8月、ソ連最後の指導者ミハエル・ゴルバチョフ氏が腎不全で亡くなった。ソ連共産党を解体して解散させ、冷戦を終わらせた。9月には英女王エリザベス2世の訃報が世界に伝わった。女王は第二次世界大戦終了後まもなく戴冠し、在位73年と世界最長の君主とされる。
8月、米大統領の継承順位第3位のペロシ下院議長が訪台し、米中間の緊張が高まった。ペロシ氏が台湾を去った後、中国軍は台湾上空を通過させ、沖縄近くの日本のEEZ(排他的経済水域)内に弾道ミサイルを撃ち込んだ。この行動は12月に公表された「安保3文書」にも「これまでにない最大の戦略的な挑発」と明記され、日本の安全保障を脅かす台湾海峡リスクをよりはっきりと顕現させる事態となった。
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。
トランプ米大統領は、ベネズエラの暫定政権が政治犯の釈放を開始したことを受け、これまで想定していた第2次の軍事攻撃を中止したと表明。また、石油大手が少なくとも同国エネルギー業界に1000億ドルを投資すると述べた