アングル:金正恩氏の娘は後継者か、男性支配「王朝」の壁も
[ソウル 22日 ロイター] – 金正恩朝鮮労働党総書記が突然、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の現地指導に娘を伴って現れたことで、娘を後継者と目しているのではないかとの臆測が広がっている。ただ専門家によると、男性が支配する「王朝」の中で女性がトップに上るには、険しい道のりが待ち構えていそうだ。
北朝鮮ではトップが交代する度、指導者不在や、1948年の建国から続く「金王朝」の崩壊が取りざたされてきた。
金正恩氏の娘が父と手をつないで発射実験を視察する様子は、19日に北朝鮮メディアが伝えた。娘の名前は報じていない。金氏が公式に子の存在を確認したのはこれが初めてで、金一族が今後も支配を続けるという明確なメッセージだとアナリストは言う。
関連記事
最近、SNS上で金正恩に脳出血による死亡説が浮上。北朝鮮当局は直接の反応を示していないものの、国営メディアは今月20日、金正恩が前日に行事へ出席した際の最新写真を掲載。事実上の火消しとみられる
韓国軍の主要施設に、中国製コネクテッドカー190台超が出入りしていることが判明。未登録車も海軍施設に延べ565回進入していた。カメラやGPS、LiDARによる軍事情報流出への懸念が強まっている
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
韓国で中国人2人がスパイ活動の疑いで起訴された。1人は中共軍の通信傍受部隊に約40年間所属し、韓米軍の通信を傍受した疑い。もう1人は在韓米軍関係者から軍事関連資料を入手したとされる
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる