台湾、米との「円滑な」対話通じ通貨政策も協議継続=中銀幹部
[台北 11日 ロイター] – 台湾は米国との「円滑な」対話チャンネルを持っており、通貨政策などの問題で協議を続けていく――。台湾中央銀行のある幹部は11日、米財務省が半期ごとの外国為替政策報告書で台湾を「監視リスト」にとどめたことを受け、こう発言した。
台湾の対米貿易黒字は昨年が402億2000万ドルで、今年1-9月も370億3000万ドルに上る。また経常黒字の対域内総生産(GDP)比は今年6月までの4四半期を通じて14.7%となり、いずれも米国が設定した許容限度を上回ったため、為替政策を緊密に注視する監視リストに残された。
ただ台湾中銀幹部はロイターに「将来にわたって、台湾と米国は相互の適切な意思疎通に基づいて経済見通し、通貨政策といったさまざまな問題で対話を継続していくだろう」と強調した。
関連記事
中共政府より中国本土への入国禁止などの制裁措置を受けた石平氏は台湾を訪問し、自身が中国共産党体制に見切りをつけるに至った原点として天安門事件があることを語った
台湾のマラソンに恐龍が200匹出現。号砲前に走る恐龍も。着ぐるみで本気疾走する姿に、会場は笑いと拍手に包まれた。
トランプ米大統領は米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、ベネズエラに対する作戦が中国共産党による台湾侵攻と結びつける見方を否定した
TSMC14ナノ以下製程を不正持ち出し事件を巡って、台湾検査は元技術者ら3人と東京エレクトロンを追起訴
「平和は実力で守る」。台湾の賴清德総統が新年演説で国防強化を宣言。中国の軍事圧力が強まる中、台湾は「待たない」「屈しない」姿勢を鮮明にした