中国軍から延べ31人、士官学校など英国で訓練 …中国専門家「スパイ形態の1つ」
ジェイムズ・ヒーピー英国防担当閣外相は7日、中国軍に所属する延べ31人が2016年から2020年まで、英国内の士官学校などに留学し訓練を受けていたことを明らかにした。また、英国軍は2014年以降、中国で人民解放軍に9回の訓練を施したという。ヒーピー氏は訓練には機密情報は含まれていないとしている。
英シンクタンク・シビタス(Civitas)で防衛・安全保障部門のディレクターを務めるロバート・クラーク氏は、訓練は公安法に抵触しないものの「英国や同盟国の安全保障とは相いれない」と指摘する。
米国の中国専門家でエポックタイムズの寄稿者リック・フィッシャー氏は、西側軍人を採用することは「最も純粋なスパイ形態の一つ」と指摘した。
関連記事
イギリスのスターマー首相が27日、北京に到着した。英首相の訪中は2018年以来となる
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う
英国メディアは、英高官や歴代首相側近の携帯電話が中国共産党系ハッカーに侵入されたと報じた。首相訪中と重なり、国家安全保障への懸念が強まっている
1月25日午後、神韻ニューヨーク芸術団は、イタリア・ミラノのアルチンボルディ劇場で今シーズンの現地最終公演を行った。これにより、ミラノで行われた全14公演はすべて完売となり、盛況のうちに幕を閉じた
ルッテ事務総長は1月26日、欧州議会で演説し、米国の軍事的関与がなければ欧州は自力で防衛することはできないとの認識を示した。欧州と米国は「互いに必要としている」と述べ、欧州独自の防衛構想に慎重な姿勢を示した