中国共産党政権はグローバル規模でソフトパワーを浸透させる諜報活動を展開している。(Feng Li/Getty Images)

「国防動員法、常時発令中」在日華人が警鐘 中国帰化人の参院選出馬めぐり

今夏の参議院議員選挙では、「NHKから国民を守る党」から出馬予定だった中国系帰化人の原田優美氏が公認取り消しとなった。表向きには反共産党を掲げていたものの、中国大使館と深い関係を維持していたことが明らかになり、大きな話題となった。

中国大陸出身者の国政進出の動きは、中国共産党の浸透工作が新たな段階に入ったことを意味する。こうした現状を憂慮する在日華人(日本国籍を持つ中国出身者)からも「帰化一世の被選挙権反対」との声が上がっている。

原田氏は外国人専門の観光バス会社の経営者。福建省出身で、中国名は刘丹蕻という。中国政府系メディア「東南網」の日本エリアの責任者だ。

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