mRNAワクチンが母乳から検出…乳幼児への影響は?
ニューヨーク大学ロングアイランド医学部が行なった研究により、新型コロナウイルスワクチンに含まれるメッセンジャーRNA(mRNA)がヒトの母乳から検出されたことがわかった。論文は、権威ある米国医師会雑誌(JAMA)傘下の専門誌「JAMA Pediatrics」に9月26日付けで掲載された。
研究者らは出産後6カ月以内にファイザーまたはモデルナのワクチン接種を受けた授乳中の女性11人を対象に調査を行った。ワクチン接種前に採取した母乳を対照群とし、接種後1時間〜5日までの期間に131の母乳サンプルを採取した。
その結果、11人中5人の母乳に、検出可能な量のmRNAワクチン成分が検出された。一方で、ワクチン接種前のサンプルとワクチン接種後48時間以上経過したサンプルからは、mRNAワクチンは検出されなかった。
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