米CDCの諮問委、コロナワクチンの定期接種への組み入れを承認
[20日 ロイター] – 米疾病対策センター(CDC)に助言を行うワクチン接種に関する諮問委員会(ACIP)は20日、新型コロナウイルスワクチンを、同センターが推奨する小児および成人向け定期接種に追加することを承認した。
決定は全会一致だった。ただ、委員会メンバーのうち何人かは、全員にワクチン接種を義務づけるものではない点を強調した。
関連記事
ワクチンに反対しておらず、安全性を高めたり、成分や副作用をしっかり調べることを呼びかけマッカーシーさんは反ワクチン派と呼ばれ、攻撃を受けた。しかし米CDCの調査により彼女の主張が正しかったことがわかった。
スタンフォード大学の研究で、新型コロナmRNAワクチン後に起きる心筋炎が、免疫細胞から放出される2種類のサイトカインの相互作用によって引き起こされる可能性が示された
「私は本当に、mRNAワクチンの使用を縮小してほしいと考えているし、個人的には、排除されるべきだと考えている」とレッドフィールド前CDC長官は述べた
ファイザー社の開発中のmRNAインフルエンザワクチンに、FDA長官は「効かない製品は承認しない」と明言。論文から不利なデータが除外されていたとして、学術的な誠実性の欠如も批判されている
FDAの上級職員はエポックタイムズに対し、この内部文書をCBER全職員に送付したこと、また調査が今年初めに開始されたことを認めた。